2011年01月01日

痛風にビールは厳禁?他のお酒は?

痛風にビールは厳禁、と言われるのは、ビールは他のアルコールに比べてプリン体の含有量が多いのがその理由です。しかし、痛風でもビールでなければ飲んでも良いと思うのは間違いで、アルコール類は全て痛風にはよくありません。

アルコールが体内で分解される際に、尿酸の産生が促進され、さらに、体内の尿酸を排泄する働きを抑制し、尿酸値を上げるからです。アルコールの取り過ぎは脱水状態を引き起こし、尿酸値を一気に引き上げます。

痛風にはビールだけが悪者、という訳ではないのです。アルコール全般の飲酒量を控えること、飲み方に気をつけることが大切です。まず、毎日飲酒する癖を改めること、プリン体の多い食材をつまみにしないこと、できるだけ水をとりながら飲むことなど、尿酸値を急激にあげるような飲み方は、慎むようにして下さい。

また、夏はビールが美味しい季節ですが、発汗のために尿量が減っているため、他の季節より尿酸値が上がりやすくなっています。痛風の原因となってしまいますので、夏のビールは控えてください。

痛風なのにビールがどうしても飲みたい。そんな人は、1日大ビン1本程度にする、毎日飲まない、運動のあとは飲まない、飲んだ後は水を十分飲むなどのことを守るようにして下さい。
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2010年12月31日

痛風の食事療法で気をつけること?

痛風の食事療法で気をつけたいのが、やはりプリン体の取りすぎです。プリン体の多い食品を食べていると、体内の尿酸の値が高くなるということは、今では良く知られています。

痛風の食事療法の注意と言っても、基本的には、色々な食品をバランス良く食べることが大切なのは、一般の生活習慣病の食事を考えるときと変わりません。肉類や、魚類の内臓に近い部分を控え、野菜やきのこ類、海藻類などの繊維の多いものを程良く食べることです。これらの食品は、尿酸の排出を促しますので、痛風の人の食事には欠かせません。

痛風の人が食事の際に気をつけたいのは、麺類の汁や、煮物の煮汁です。痛風の大敵、プリン体は水溶性なので、汁ものの中にはたっぷりと含まれています。麺類を食べるときは、汁を飲まないようにすること、煮物の煮汁も、もちろん飲まずに捨てましょう。

とはいえ、プリン体を多く含む食品の制限だけでなく、痛風の食事療法で注意しなければならないのは、エネルギーの取り過ぎや、動物性脂肪の取り過ぎです。また、アルコールの飲み過ぎも、避けなければなりません。バランスのとれた献立を考え、尿酸の排出を促す食品や、乳製品、魚、大豆などの良質のたんぱく質などを上手に取り入れることが痛風の予防につながります。
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2010年12月30日

痛風を食事療法で防ぐためには?

痛風の食事療法では、1日に摂取する総カロリー数や、アルコール類を控えること、尿酸の排泄を促すような食生活が必要になります。他の生活習慣病と同じように、合併症に繋がる、高カロリー、高タンパク、高脂肪の食事は避け、減量のためのメニューを取り入れることです。

また、痛風の食事療法では、プリン体の含有量にも気を配ることが鉄則です。プリン体が体内で尿酸を作りだしてしまうからですが、尿酸の排出が追い付かないと、体内に排出しきれなかった尿酸が蓄積してしまいます。プリン体をいかに減らすかが、痛風治療の鍵を握るとも言えるかもしれません。プリン体の多い食品を避けるのはもちろん、食事の内容や、調理法にも工夫をして、プリン体の摂取量を減らしましょう。

一般に調理をするときには、できるだけ食品に含まれる栄養成分を逃さないような工夫をするものですが、痛風の食事療法では、それよりもプリン体を減らすことが先決となります。プリン体は水溶性ですので、調理の際は、肉や魚、野菜なども、下ゆでしてから使うようにすると、各段にプリン体の量を減らすことができます。痛風の食事療法では、尿酸の排出を促す海藻類やきのこ類、野菜を意識的に摂り、充分な水分を補給しましょう。

食事療法で痛風を予防するためには、気長に、じっくりと、あきらめずに取り組むことが肝要です。

posted by りりい at 20:00| Comment(0) | 痛風と食事療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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