2010年12月29日

痛風の食事療法に効果的なレシピ?

痛風の食事療法に効果的なレシピの基本は、尿酸値を下げて、尿酸を排出しやすくするメニューです。主食を少し減らし目にして、おかずの品目を増やして、全体的にバランス良く色々なものを食べられるよう主采、副采と汁ものに工夫したいですね。

主食は玄米ごはんや雑穀米のご飯、五目御飯なども良いと思います。副采は野菜をたっぷり取れるように、カロリーのできるだけ低いものを上手に取り入れて考えたいものです。食物繊維と、良質のたんぱく質をしっかり取れるレシピを工夫しましょう。

痛風のレシピを考えるときに忘れられないのが、プリン体の存在です。プリン体の多い食材はできるだけ避け、プリン体の含有量の少ないものを積極的に取り入れるようにしましょう。豚肉の生姜焼きや豆腐のコロッケ、里芋の煮物や五目きんぴらなど、和食は低カロリーの上、必要な栄養素を取りやすいので痛風のレシピとしても理想的だと思います。

具だくさんのお味噌汁なども良いですが、ダシをとる煮干しやカツオ節にもプリン体が多く含まれていますので使用するときは気をつけて下さい。また、痛風の食事療法レシピは、腎臓に負担をかけてしまわないように、塩分を控えめに、というのが基本となります。調味料や食材の工夫などで、上手に減塩できるようにして下さい。
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2010年12月28日

痛風の食事療法では納豆は禁物?

痛風の食事療法では「痛風に納豆は禁物」といった情報があり、納豆を食生活から締め出している人もいるかもしれませんね。本当に納豆が痛風に悪い食品なのかどうか、意見の分かれるところではあるようです。

痛風に納豆が良くないと言われるのは、プリン体の含有量が多いからです。納豆だけではなく、大豆じたいがプリン体を多く含む食品だと言う事です。大豆にプリン体が多いということで、その加工食品も良くないと言われます。豆腐やゆで大豆なども同じです。

しかし、プリン体の含有量を考えると、大豆よりも多い食品がたくさんあり、それらと比較すると、納豆や豆腐に含まれるプリン体は、それほど神経質にならなくても良い量なのではないかと思われます。

プリン体を多く含む食品の上位ランキングでは、納豆は19位、ゆで大豆が24位、豆腐は29位となっていますが、豆腐は白米やほうれん草、えのきだけなどより100gに含まれるプリン体は少ないのです。1位の煮干し746mgに対して、納豆の含有量は114mgと、約7分の1。こうしてみると、食べ過ぎに気をつけさえすれば、さほど神経質に避けなくても大丈夫ということがわかると思います。

ひとつひとつの食品にこだわるのではなく、バランス良く色々なものを食べること、食べ過ぎに気をつけることが痛風の食事療法では大切です。

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2010年12月27日

痛風を治療する際に使用される薬

痛風の薬は、初期の痛風発作に使うものと、その後、痛風の症状が落ち着いたあとに使うもの、2種類に分けて考えられます。

まず、痛風発作の際には、できるだけ迅速に辛い痛みを止めるため、鎮痛消炎剤が用いられます。非ステロイド性抗炎症剤は、痛風の痛みを緩和する薬です。痛風発作の状態がひどい場合には、症状や状況に応じて、副腎皮質ステロイドが投与されます。注射による投与で、強い効き目があります。

この時点では、痛みを止めることが先決で、痛風治療薬は使われません。痛風薬を服用することによって、痛風関節炎の発作が悪化することが懸念されるからです。

痛風発作がおさまったあとで処方される痛風の薬が、痛風の予防薬です。これには、大きく分けて2種類あり、尿酸の産生を抑えて、尿酸値を下げる尿酸産生阻害薬は、尿酸産生過剰型の高尿酸血症の患者に対して処方されます。また、尿酸排泄促進薬は、排尿による尿酸の排泄を促進して、血液中の尿酸濃度を低下させる薬で、作用尿酸排泄低下型の高尿酸血症の患者に対して処方されます。尿酸値を下げる働きとは別に、尿中の尿酸を溶けやすくして尿路結石を予防する薬を飲むこともあります。

痛風は薬だけで治す病気ではありません。生活習慣を改め、痛風の食事療法を取り入れながら、根気よく治療に取り組むことが大切です。
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